ピレモン書 10節〜14節 関係詞を表示した場合


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これまでの説明で、8節から14節が原文では一文であり、関係代名詞でつながっているということを述べました。いくらちょっとだけ頑張ってという方針でも、その関係代名詞のつながり具合ぐらい知りたいと思われる方もいらっしゃるかもしれないと思い、ちょっとだけ頑張って、手元の資料とNASBを組み合わせて構文分析図を作成いたしました。childという語に三つの目的格の関係代名詞と同格のOnesimusという名前がかかっているという構造になっています。関係代名詞は赤で囲っておきました。また、ちょっとだけ頑張ってなので、10節からの表示となっています。



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